長生酵素

1990年代_平成初頭 ブログトップ
前の10件 | -

MY LITTLE LOVER 「Hello Again ~昔からある場所~」 

「Hello, Again 〜昔からある場所〜」(ハロー・アゲイン むかしからあるばしょ)は、MY LITTLE LOVERの3枚目のシングル。1995年8月21日リリース。後に数名のアーティストがカバーを行い、2010年7月28日にはJUJUによるカバーがシングルとしてリリースされた。

前作「白いカイト」から約1ヶ月という早いペースで発売された。同年12月に発売された1枚目のアルバム『evergreen』以降、プロデューサーの小林武史がメンバーとして参加しているため、本作がakkoと藤井謙二という2人体制での最後の作品となる。2014年現在、MY LITTLE LOVERのシングルとしては最大のヒット曲である(オリコン調べによる)。 発売週のオリコンシングルチャートで2位を記録した後、毎週10万枚以上の売上を維持し、登場4週目にはグループ初の同チャート1位を獲得するに至った。翌週も更に週間売上を伸ばし2週連続で1位を獲得している。既にロングヒットの態勢に入っていたデビューシングル「Man & Woman」、発売時売り上げの少なかった「白いカイト」も、本作のヒットでロングヒットとなった。

以下、アルバム『singles』のブックレットより引用。
「白いカイト」にも通じる、少年性がひとつのテーマとなった曲。カラオケでも大いに親しまれ、大ヒットを記録した。曲は藤井謙二と小林武史の共作。「最初謙二が作ってきた楽曲は難解で(笑)、でもサビの転調とか既にあったし、クセはあるけど泣ける要素も感じて、そこから青春像というか、少年が慣れ親しんだ場所を離れる際の痛みと希望というか、そんな定型へと拡げていったのを覚えてます」。そして、この楽曲が多くのファンに受け入れられたことが、さらにこのユニットの可能性を拡げたのは言うまでもないし、三人の出会いが音楽的により絡み合い始めたのもこの曲だった。「イントロのギターを謙二に弾いてもらった時、彼がすごく生き生きと見えた。そんな彼のギターのリフが、それ以降のマイラバのひとつの形になっていきます」。

作詞:小林武史 作曲:藤井謙二 & 小林武史
編曲:小林武史 & MY LITTLE LOVER

動画はこちら


THE BOOM 「島唄」 

「島唄」(しまうた)は、日本のロックバンド・THE BOOMの楽曲である。
1992年12月12日発表の9枚目のシングル。沖縄方言により沖縄限定販売。

THE BOOMは1992年1月22日発売のアルバム「思春期」で三線や琉球音階など沖縄音楽の要素を取り入れた「島唄」を発表。 またその年の12月12日には沖縄の方言(ウチナーグチ)で歌われた「島唄(ウチナーグチ・ヴァージョン)」を沖縄県限定でリリース、瑞穂酒造の泡盛「琉球泡盛 Xi(クロッシー)」のテレビコマーシャルソングに起用され(このCMも沖縄県限定)、沖縄だけで1万枚を超える売り上げを記録した(後に全国発売され、50万枚近くを売り上げている)。 一方、標準語で歌われた「オリジナル・ヴァージョン」のシングル全国発売の要望も高かったが、もともとその予定はなかったようである。THE BOOMのボーカルで「島唄」の作詞・作曲を担当した宮沢和史も当時の沖縄ブームに便乗したシングルリリースには否定的であったが、いろいろな人に意見を聞いた結果、「オリジナル・ヴァージョン」をシングル発売することにした。特に喜納昌吉(前参議院議員)から贈られた「(『島唄』を単なる沖縄音楽の真似事、と批判する者もあるが)音楽において、『魂』までコピーすれば、それはもうコピーなんかじゃないんだ」という言葉に背中を押された、と宮沢はTV番組でコメントしている。

作詞・作曲:宮沢和史

動画はこちら


ZARD 「揺れる想い」 

「揺れる想い」(ゆれるおもい)は、ZARDの8枚目のシングル。1993年5月19日発売。

本作はZARDの代表曲のひとつであり、ZARDのシングルでは「負けないで」に次いで2番目のヒット曲となっている。 「ポカリスエット」CMソングに起用され、自身初の初登場1位となった(「負けないで」は初登場2位で発売4週目にして1位となった)。オリコンシングルチャート2週連続1位を記録し、1993年の同年間チャートで9位を獲得。ポカリスエットのCMソングでは歴代最高の売上を記録した。1996年までポカリスエットCMソングは作詞坂井、作曲織田哲郎の組み合わせが続いた。 本作のタイトルはそのまま同年7月10日に発売された4枚目のアルバムの題名となった。

作詞:坂井泉水 作曲:織田哲郎 編曲:明石昌夫

動画はこちら


ZARD 「負けないで」 

「負けないで」(まけないで)は、ZARDの楽曲で、6枚目のシングル。リリース 1993年1月27日発売。

ZARDの知名度と人気を上げた最大のヒット曲である。 坂井泉水は、「当時、何作かずっと恋愛の詞ばかり書いていたので、今度は違うタイプの詞も書きたいなと思っていた矢先でしたので、このテンポ感のある曲を聞いたときに"応援歌っぽいな"ってすぐにイメージが湧いてきて一気に書き上げました。いつものシングルに比べてすごく自分でも楽しみながら書けた一曲です。」と話している。当時のスタッフも、「(発売された)時期的にも団塊ジュニア世代の受験生に向けてというコンセプトでした」と話している。

作詞:坂井泉水 作曲:織田哲郎 編曲:葉山たけし

動画はこちら


平松愛理 「部屋とYシャツと私」 

「部屋とYシャツと私」(へやとワイシャツとわたし)は、平松愛理の8枚目のシングル。発売日は1992年3月21日。

3枚目のアルバム『MY DEAR』からのシングルカット、カップリングは2枚目のアルバム『とっておきの20秒』からの別バージョンである。 平松自身最大のヒット曲であり、この曲で第34回日本レコード大賞・作詞賞を受賞した。 邦楽のヒット曲としては珍しい4分の3拍子の曲である。 2004年4月21日には、25枚目のシングル『YOU ARE MINE/部屋とYシャツと私2004』でセルフカバーしている。 歌詞の内容から、さだまさし「関白宣言」へのアンサーソングとしても有名である。

作詞・作曲:平松愛理 編曲:清水信之

動画はこちら


稲垣潤一 「クリスマスキャロルの頃には」 

「クリスマスキャロルの頃には」(クリスマスキャロルのころには)とは、日本の歌手、稲垣潤一の楽曲であり、27枚目のシングルである。最初のシングル発売は1992年10月28日で、TBS系テレビドラマ『ホームワーク』の主題歌として起用された。

クリスマスソングにカテゴライズされているが、歌詞からもわかるように、倦怠期の恋人同士がクリスマスまで距離を置いて、お互いの今後を見つめ直そうといった内容を男の視点から歌った楽曲である。

作詞:秋元康 作曲:三井誠 編曲:清水信之

動画はこちら


尾崎豊 「OH MY LITTLE GIRL」 

「OH MY LITTLE GIRL」(オー・マイ・リトル・ガール)は、1994年1月21日発売の日本のシンガーソングライターである尾崎豊の13枚目(企画作品を含むと15枚目)のシングル。
原題は「セーラー服とリトルガール」で、デモテープ完成時には「となりのリトルガール」となり、プロデューサーである須藤の助言で「OH MY LITTLE GIRL」となった。 もともとは同名のデビューアルバム『十七歳の地図』(1983年)に収録されており、2枚目のシングル「十七歳の地図」(1984年)のB面曲としても収録されていた。

作詞・作曲:尾崎豊

動画はこちら


尾崎豊 「I Love You」 

「I LOVE YOU」(アイ ラブ ユー)は、日本のミュージシャン、シンガーソングライターである尾崎豊の11枚目のシングル。
この曲が創作された経緯は、尾崎のデビュー・アルバムである『十七歳の地図』の制作も終盤に差し掛かった際に、プロデューサーである須藤晃の提案で、「曲が足りないからバラードを書いてきて」と言われ、尾崎はその場で「あ、良い曲あります。『I LOVE YOU〜♪』って感じの曲なんですけど」と返答し、須藤も「うん、いいじゃない。そういう感じで書いてきてくれる」とのやり取りで創作された。 しかし、須藤の見解では「僕はその場で即興で口ずさんだ可能性が高い気がする。もともとあった曲なら、それ以前にテープで渡しているはずだし。曲作りをしていたときに、大学ノートの歌詞を見ながら、その場で僕に歌って聞かせたのと似た感じだったんじゃないだろうか」と述べている。 また、「歌詞になるべく英語を使わないと言っていたわりには、やっぱり急場しのぎでつけたようなタイトルだもの、今にして思うと。でも急場しのぎって、すごくいいものができる。つまり、結局そこに実力が出ちゃうからなんだ。前々から用意したものっていうのは、その人の音楽的なイヤらしいクセとかも出ちゃうのね」とも述べている。

作詞・作曲:尾崎豊

動画はこちら


槇原敬之 「もう恋なんてしない」 

「もう恋なんてしない」(もうこいなんてしない)は、1992年5月25日に発売された槇原敬之の5枚目のシングル。 ジャケット写真は槇原が犬に耳打ちしている場面。日本テレビ系のドラマ『子供が寝たあとで』主題歌。 表題曲「もう恋なんてしない」は、当時の槇原のサポートキーボーディストで、現在ポルノグラフィティやいきものがかりなどのプロデューサーとして活躍している本間昭光が失恋した際、槇原が彼のために作った曲である。現在でも失恋ソングの代表的な存在となっており、ラジオドラマ「あ、安部礼司」では主人公・安部礼司と恋人の岩月加奈が別れる回(2007年2月18日放送)のエンディングで使用され、悲恋を彩る。槇原は番組のファンで、この曲が使用されたことに感謝している。槇原はその後、「安部礼司」にゲスト出演している他、主題歌も書き下ろしている。

作詞・作曲:槇原敬之

動画はこちら


BEGIN 「恋しくて」 

「恋しくて」(こいしくて)は、BEGINの1枚目のシングル。1990年3月21日発売。 1989年9月2日に放送されたTBS系オーディション番組『三宅裕司のいかすバンド天国』で初披露され、審査員から大絶賛を受けた。その後日産自動車CMソングとなり、BEGINのデビューシングルにして最大のヒット曲になる。発売から半年後の10月から12月まで放送された昼ドラ『新金色夜叉 百年の恋』でも同曲が主題歌として起用されている。

作詞・作曲:BEGIN、編曲:白井良明

動画はこちら


前の10件 | - 1990年代_平成初頭 ブログトップ





アフィリエイトについて/免責事項
Copyright [コピーライト] 2015 懐かしの昭和歌謡 All Rights Reserved.
ブログを作る(無料) powered by SSブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。