朱里エイコ 「北国行きで」
「北国行きで」は朱里 エイコの1972年1月25日発売したシングルである。朱里エイコは日本国外を中心に活躍した。 1964年11月、日本人の海外渡航自由化の年に16歳で単身渡米。ボブ・アルシルバーに師事。アメリカ、ハリウッドで当時有名だったプロデューサー、トーマス・ポールが来日した際、大勢の中からオーディションに合格し、ダウンタウンのエルコース・ホテルで初舞台を踏む。 この年から2年間の契約で、ラスベガスを中心に各地のショービジネスにデビュー。リノ、レイク・タホ、ハワイ、シアトル、シカゴ、ニューヨークなどの一流ホテル・クラブで活躍した。 まだ無名だった彼女は常にアメリカのランキング上位40曲を歌えなければならなかったという。ラスベガスではサラ・ヴォーンと一緒に舞台を踏んだ。
作詞山上路夫、作編曲鈴木邦彦
2015年01月22日
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